令和5年11月12日(日)福島県教育センター(福島市)において「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校から2チーム出場し、高いレベルで科学技術・理科・数学等の複数分野の知識・技能を競い合いました。 競技は筆記競技と実技競技(実験競技と総合競技)に分かれています。総合競技以外は会場に入ることができないので(残念)、総合競技の様子をお伝えします。 県内の科学好きが集結する「科学の甲子園」福島県大会。出場した桐陽のメンバーたちも「科学が好き」という純粋な気
11月第4木曜日は、アメリカのThanksgiving Day(感謝祭)です。 家族が集ってごちそうを食べ、改めて身の回りの様々なことに感謝をする日です。 日本では馴染みのない祝日ですが、2年生の授業で、アメリカ出身のALTエリザベス先生からThanksgivingについて教えていただきました。 授業の終わりには、グループごとに「自分が感謝していること」について書いて、"gratitute tree(感謝の木)"に貼り付けました。 I am thankful for...
11月9日(金) 本校の図書館では、かわいい景品がもらえる購買部とコラボしたスタンプラリーやスマホで図書の検索ができるシステム、須賀川市立図書館の蔵書を学校で借りられるシステムなど、様々なユニークな取り組みが行われています。 現在は若松商業高校、相馬高校、須賀川桐陽高校が協力しながら各校のオススメ本を紹介し合う企画を実施中です。それぞれの学校の図書委員からの質問に他校の図書委員が答える形式となっており、大変興味深い内容となっています。このコラボレーションで読書に親しむ生
1年数理科学科では、2年次の「課題研究」に向け、1年間かけて様々なテーマについて調べ学習やテーマ研究などを行っています。 令和5年10月12日(木)に1年6組の教室で「個人探究 グループ発表会」を行いました。個人探究のテーマは『身の回りのノーベル賞』についてです。科学技術がわたしたちの生活にどのように役立っているのか、物理学、化学、生理学・医学の各分野でノーベル賞を受賞した研究に注目して、5月から個人でそれぞれで探究活動を行い、まとめてきました。また、調べたことは「報告書
10月25日(水) 日本ユニセフ協会から高円承子様と鈴木有紀子様が来校し、1年生を対象に出前教室を行いました。 高円様は戦闘が続くウクライナやガザ地区で子ども達が脅かされている現状をスライドを使って紹介したり、毎日水くみに何時間も費やし、教育が受けられないでいる子ども達の姿を伝えたりしながら、誰一人取り残さない世界の実現を訴えられました。生徒達は現地で実際に使われている水瓶の重さを体感することで過酷な労働の実態の片鱗を知ることができ、世界の平和について何ができるかを考え