福島県立須賀川桐陽高等学校

本校は須賀川女子高等学校の輝かしい伝統を受け継ぎ、校訓「英知」のもと、「進学指導重点校…

福島県立須賀川桐陽高等学校

本校は須賀川女子高等学校の輝かしい伝統を受け継ぎ、校訓「英知」のもと、「進学指導重点校」「STEAM教育推進校」として普通科・数理科学科の生徒たちが日々勉強や部活動に全力で取り組んでいます。純真な笑顔と清々しい挨拶が本校生の魅力の一つです。全員で夢の実現を目指し頑張っています。

最近の記事

文化部も地域で活躍

4月6日(土) 岩瀬牧場のさくらまつりに本校の吹奏楽部が出演しました。 寒空の下でしたが、ディズニーやアニメの主題歌など、私達になじみのある曲を演奏し、牧場を訪れたお客さんや子ども達も手拍子をするなどして楽しんでくださいました。ご来場ありがとうございました。 本校では他の文化部の活動も活発です。 先日2月25日(日)には須賀川市民交流センターtetteで開催された「tetteで青春(あおはる)」に書道部とダンス愛好会の生徒達が出演し、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げました

    • 先輩に続け!「先輩に聞く」ガイダンスを実施

      令和6年1月26日(金)「先輩に聞く」ガイダンスを行いました。学校推薦型選抜や公務員試験に合格した3年生から、どのように受験に取り組んできたか話を聞くことによって、後輩たちの進路意識を高めることを目的にしています。1・2年生希望者124名が参加しました。 〇 文系(65名参加) 終了後もたくさんの後輩たちが残って、先輩に質問したり、推薦対策に作った新聞のスクラップノートを見せてもらったりしていました。 〇 理系(52名参加) 〇 公務員系(7名参加) 〇 参加した1

      • 3年生頑張れ!桐陽リカちゃんも応援しています。

        1月31日(水) 今日は3年生にとって最後の授業日。明日からは自宅学習期間に入ります。しかし、国公立2次試験はこれから。自分の人生をかけた大勝負はまだまだ続きます。 みんな頑張れ!桐陽リカちゃんも応援しています。

        • 飛翔美術展

          1月28日(日)  須賀川市民交流センターtetteで須賀川地域の高校美術部による合同展覧会が開催され、数々の作品を鑑賞してきました。  参加校は須賀川創英館高校、須賀川桐陽高校、清陵情報高校、岩瀬農業高校、須賀川支援学校高等部です。  それぞれに個性がある素晴らしい作品揃いで楽しめました。本校生の作品は県展で佳作となったものを始め、様々な展覧会で入賞しています。普段は校舎内に展示されているので、ご来校の際はぜひご覧ください。  美術部の皆さん、受付業務お疲れ様でした。

          国際理解講座 オランダ編

          本校では、視野を広げ、国際的な感覚や考え方を身につけるために、「国際理解講座」を開講しています。今年度は英語圏だけでなく、幅広い国々から講師の先生をお招きしています。 今回は郡山市国際政策課から、オランダ出身のポール・コーレン先生と主事の會田智恵様をお迎えしました。 オランダが多民族国家であること、合理的な国民性であること、倹約好きなこと(英語で"go Dutch"と言われる由縁)、自転車の愛好者が多いこと、家族を大切にし残業しないことが一般的であること、等などが語られまし

          国際理解講座 オランダ編

          おじいさんのお寿司

           西会津国際芸術村公募展において本校3年大平実佑さんの作品が福島民友新聞社賞を受賞しました。  タイトルは「感謝ー祖父の握る寿司」です。孫のために寿司を握るおじいさんの穏やかで嬉しそうな表情が、なんともいえぬ温かさを我々の心に届けてくれる素敵な作品です。 「感謝ー祖父の握る寿司」 F50 油彩・キャンバス  また、2年生の橋本七香さんは西会津冨士の郷賞を受賞しました。  カーテン越しの穏やかな光を上手く表現していると思います。ほっとさせてくれる作品です。 お二人ともおめ

          「俳句甲子園」ってご存じですか?(文学部)

           全国高校俳句選手権大会(通称:俳句甲子園)は、愛媛県松山市で毎年8月に開催されている、高校生を対象とした俳句コンクールです。今回、各方面からお誘いをいただき、12月2日(土)、その東北体験会に文学部3名が参加してきました。  参加校は山形県立山形東高校、岩手県立水沢高校、福島県からは磐城高校、須賀川創英館高校、本校の5校。俳句甲子園の試合形式にのっとって、俳句の鑑賞やディベートの仕方を体験しました。 開会式の様子 須賀川市のtette(テッテ)で開催されました。 部員たち

          「俳句甲子園」ってご存じですか?(文学部)

          ブリティシュヒルズ英語研修12月2日(土)~3日(日)

          本校主催の国内英語研修(1泊2日)が天栄村のブリティッシュヒルズで実施され、18名の生徒が参加しました。 今年度のLessonは”Advertisement in the Media,” ”Music & Metaphor,” “Computer Science”の3つでした。 「人を引きつける広告のメカニズム」「ポップミュージックに含まれる比喩表現」「コンピュータと人の脳の違いとアルゴリズムを使って人を動かすこと」など、英語そのものを学ぶ普段の授業とは異なり、世の中の様々

          ブリティシュヒルズ英語研修12月2日(土)~3日(日)

          もう一つの演劇コンクール 東北大会出場決定!

           11月22日(水)~24日(金)白河文化交流館コミネスで第77回福島県高等学校演劇コンクールが開催され、各地区の代表15校が舞台の上で素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。  それら全ての舞台を鋭い眼差しで見つめていた生徒達がいます。生徒講評委員の皆さんです。  演劇には演じ手と観客の二つの要素が必要です。生徒講評委員は、審査員とは別に観客の立場で観劇し、それに対し生徒の視点で討論を行い、意見の共有を図った上で、最後にまとめの講評を行います。また、講評文を作成して出

          もう一つの演劇コンクール 東北大会出場決定!

          「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました!

           令和5年11月12日(日)福島県教育センター(福島市)において「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校から2チーム出場し、高いレベルで科学技術・理科・数学等の複数分野の知識・技能を競い合いました。  競技は筆記競技と実技競技(実験競技と総合競技)に分かれています。総合競技以外は会場に入ることができないので(残念)、総合競技の様子をお伝えします。  県内の科学好きが集結する「科学の甲子園」福島県大会。出場した桐陽のメンバーたちも「科学が好き」という純粋な気

          「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました!

          Thanksgiving Day!

          11月第4木曜日は、アメリカのThanksgiving Day(感謝祭)です。 家族が集ってごちそうを食べ、改めて身の回りの様々なことに感謝をする日です。 日本では馴染みのない祝日ですが、2年生の授業で、アメリカ出身のALTエリザベス先生からThanksgivingについて教えていただきました。 授業の終わりには、グループごとに「自分が感謝していること」について書いて、"gratitute tree(感謝の木)"に貼り付けました。 I am thankful for...

          図書委員のおすすめ本をCHECK!

          11月9日(金)  本校の図書館では、かわいい景品がもらえる購買部とコラボしたスタンプラリーやスマホで図書の検索ができるシステム、須賀川市立図書館の蔵書を学校で借りられるシステムなど、様々なユニークな取り組みが行われています。  現在は若松商業高校、相馬高校、須賀川桐陽高校が協力しながら各校のオススメ本を紹介し合う企画を実施中です。それぞれの学校の図書委員からの質問に他校の図書委員が答える形式となっており、大変興味深い内容となっています。このコラボレーションで読書に親しむ生

          図書委員のおすすめ本をCHECK!

          令和5年度 個人探究 グループ発表会【1年数理科学科「理数探究基礎」】

           1年数理科学科では、2年次の「課題研究」に向け、1年間かけて様々なテーマについて調べ学習やテーマ研究などを行っています。  令和5年10月12日(木)に1年6組の教室で「個人探究 グループ発表会」を行いました。個人探究のテーマは『身の回りのノーベル賞』についてです。科学技術がわたしたちの生活にどのように役立っているのか、物理学、化学、生理学・医学の各分野でノーベル賞を受賞した研究に注目して、5月から個人でそれぞれで探究活動を行い、まとめてきました。また、調べたことは「報告書

          令和5年度 個人探究 グループ発表会【1年数理科学科「理数探究基礎」】

          UNICEF Caravan Campaign 2023

          10月25日(水)  日本ユニセフ協会から高円承子様と鈴木有紀子様が来校し、1年生を対象に出前教室を行いました。  高円様は戦闘が続くウクライナやガザ地区で子ども達が脅かされている現状をスライドを使って紹介したり、毎日水くみに何時間も費やし、教育が受けられないでいる子ども達の姿を伝えたりしながら、誰一人取り残さない世界の実現を訴えられました。生徒達は現地で実際に使われている水瓶の重さを体感することで過酷な労働の実態の片鱗を知ることができ、世界の平和について何ができるかを考え

          ムシテックワールドサイエンスショーに出演しました!

          2023年8月20日(日)、ムシテックワールドで行われた「すかがわサイエンスフェスタ2023」に理科部15名が参加してきました。子どもたちに対して、「不思議な水」をテーマに4回のサイエンスショーを実施しました。信号反応と呼ばれる色の変わる水や、粉を混ぜると二酸化炭素が発生し風船が大きく膨らんだりロケットが飛んだりという内容の実験を、クイズや子どもたちにも参加してもらって行い、大きな拍手をいただきました。

          ムシテックワールドサイエンスショーに出演しました!

          演劇部 平和の夏まつり

          8月6日(日)  広島に原爆が投下されて78年となるこの日、マイタウン白河で開催された平和の夏まつりに本校演劇部が出演しました。白河高校と白河旭高校、須賀川桐陽高校の演劇部がそれぞれ戦争の悲惨さと平和の尊さを朗読劇や演劇をとおして観客に訴えかけていました。  白河高校は「夏服の少女たち~広島・昭和20年8月6日~」という題で、原爆投下までの少女達の様子を描いた朗読劇を披露し、白河旭高校は「遠い夏 青い空 太陽のかけら」と題し、戦時中にタイムスリップした高校生の物語を朗読劇で

          演劇部 平和の夏まつり